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ブログ大黒流

毎日が大黒流
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舁き山できたぞ〜っ
ミニ山大工師は今日午後1時から、山台苦の眠りかぶりながらの厳しい指導のもと頑張っています。カンザシの作業です。


博多ミニ山笠「桃太郎見参」、ほぼ出来上がり。


舁き山はできた!いよいよ山が動き出す。
さあっ、地下足袋や締込みを準備しよう!
オッショイ!
| 平成20年山笠 | 18:01 | comments(3) | trackbacks(0) |
飾り山に続いて舁山まで。本当に始まったらどうしよう...。

ところで、ミニ山大工師がこしらえられとるかんざしは作りようが違やせんですか?流によるのかにゃ?


あぁ、また小さい、いらんことゆうてしもうた...。
| だいち | 2008/07/21 10:48 PM |
土曜日にミニ山大工師にお会いしましたが彼は亡くなられた西流の山大工さんのところを手伝われていたようですよ。
本当にいい男ですね。
| 竹若番 | 2008/07/22 12:27 AM |
だいち さんへ

人形師もいろいろ、カンザシもいろいろである。

そもそもカンザシは人形師の仕事で、山台苦はそれを取り付けるだけというのが本来の姿である。人形と一緒にカンザシが山小屋に持ち込まれたとき、人形師によって半完成品(大工が完成させる)だったり完成品だったりいろいろである。もちろん、そのつくり方(作風)も人形師によって違うし、また人形との関係でもかんざしの形が変わることもある。だから、カンザシの形に基本形はあっても、細かいところまで“こうでなければならない”というものはない。
カンザシに限らず、山の形(ハード)に関するものはすべからくこうで、基本と自由自在である。そうじゃないと面白くないやろう!切磋琢磨にならんやろう!

博多の山において最もチェックすべきは、「山の運営が“自治”の名に値するかどうか」である。山が人と博多を鍛え、人と博多の向上に役立っているかである。

いろいろな視点から山を論ずることができるが、今回は“カンザシ”でした。釈迦に説法みたいで若干口幅ったいことを書きましたが、山台苦的講座終わり。
| 山台苦 | 2008/07/22 10:53 AM |









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