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ブログ大黒流

毎日が大黒流
ミニ山笠
大黒流総合サイトは広告宣伝色は一切なし。そのうちどうなるかはわかりませんが。ブログ大黒流はその点自由です。で、今回はミニ山笠の宣伝です。山台苦のおいしゃんが苦労して育んできたものなので少々宣伝させてもらいます。どんたくも終わっていないのに。

こんなのが出来上がります。
ミニ山笠完成品

台が組みあがって前方から見たところ
前方から見たところ

同じく上部から見たところ
上方から見たところ

山台苦のおいしゃんの繰り言です。

残念です。普通、たいがい、誰もが、山笠を見るとき、台の上方、つまり、人形飾りばかり、口をあけ見上げています。
博多の誇り、人形師の励みになるのでしょうが、実は、山台にこそ、山の精神、つまり自治の精神がこめられているのです。
なぜ山棒の高さは3段階になっているのか!。なぜ山棒は先が細くなっているのか!。なぜ山棒は斜めに固定されているのか!。
それは、いろんな背格好の人が参加できるためなのです。
自治都市博多だからこその、山台に込められている、祭りの知恵、自治の知恵なのです。

山笠の競争(タイムレース)は酒の肴で、博多の町の「疫病退散」を願い「博多内を清めて廻る」に“誰もが参加できること”が、山笠の命なのです。
祭りは、山笠は、自治は、地域のみんなが地域みんなのために一緒になってする行為なのです。
地域自らが地域を良くする為に、誰もが地域を良くすることに参加できる仕掛け。つまり、山台には「まちづくり」の精神がこめられているのです。
山台には、この博多祇園山笠七百数十年の、博多の先人たちの、博多への想いが詰まっているのです。

この山台に目を向けてもらいたくて、山台の仕組みや山大工の仕事に関心を持ってもらうため、「ミニ山笠キット」を作りました。
解説書もセットになっていますが、はっきり言って、組み立てるのは大変です。覚悟が必要です。短気者には無理です。
製作・販売(受注後にセット)しています。利益は全てまちづくり活動費となります。(短気者だけど欲しいという人のために、山台完成品も用意しています)


気になるお値段は、
山台キット 山台組立部材一式(組立説明書付)36,500円
ミニ山笠キット
これに加え、丸環・ひも・針金・ペーパー・組立説明書などが入っています。
 
山台完成品 山台完成品のみでケースは別 75,000円
棒〆まで終わったところ

スケールは8分の1です。かなり大きなものです。田宮の戦車でも16分の1です。

Wikipediaより転載
スケールモデルとは、実在する、または実在した「何か」を、スケール(縮尺)に基づいてつくられた模型のことを指す。

スケール(Scale)とは英語で縮尺、比率を指す用語である。実在するものを忠実に再現する模型をさしてスケールモデルと呼ぶことが多い。研究・展示などの学術的目的で作られた模型にも用いられる。この用語には「実物を忠実に縮小した」という意味が込められているので、より正確な模型という印象を持たせるために用いられることが多い。

オートバイシリーズは6分の1なんですけど。
田宮の6分の1オートバイシリーズ
さすがは田宮模型、素晴らしい出来です。

さて、キットを組むには相当な根気が必要です。材料を組んでいく分にはそうでもないのですが、紐を巻いていったり、八文字縄をかけるのはなかなか大変なものです。五十郎であれば完成品を買い求めます。それはさておき、基本的には舁山なのですが、柱を立てて矢切りを組んで飾山に仕立ててもよし、工作の好きな人には堪えられないキットではあります。

舁山の完成品はこのようになります。中村信喬さんの人形が上がっています。
舁山完成品
人形師:中村信喬(義経)

またまた山台苦のおいしゃんの繰り言です。
「やっぱり山笠人形で飾られたミニ山笠が欲しい」との声を受け、人形師やいろんな人の協力で、三つの舁き山つくりました。
これも受注生産で、利益はまちづくり活動に充当されます。精一杯労働搾取していますが、それでもはっきり言って高いです。

気になるお値段は。
舁き山完成品 舁き山完成品 人形は三種類 338,000円

※ご注文をいただいてからの製作・セットですので、お渡しするのに時間がかかります。

※展示(舁き山完成品・山台完成品)・販売は ヒロカネ にお願いしてます。
場所 福岡市博多区奈良屋町3-1(昭和通沿い)
 電話 092-273-1500 fax 092-271-1505

皆様のお買い求めをお待ちいたしております。

別件!

日本色彩学会第39回全国大会で博多祇園山笠関係の研究発表が行われます。九州関係の発表のテーマ(仮題も含む)は以下のとおりです。

1. [福岡県] 博多祇園山笠に見る色彩(仮題)
2. [福岡県] 博多織の伝統と未来(仮題)―博多織のよさと五色
3. [福岡県] 久留米絣―絣のよさと藍
4. [福岡県] 大宰府と紫草(ムラサキ)
5. [長崎県] 長崎くんちの歴史とその背景にみる色彩
6. [佐賀県] 佐賀県における色絵磁器について(仮題)―伊万里焼とは?
7. [大分県] 宇佐神宮における文化と色彩(仮題)
8. [熊本県] 肥後象眼と武家文化―黒と金のコントラスト美
9. [宮崎県] 高千穂夜神楽・椎葉夜神楽・諸塚夜神楽における色彩の伝承
10. [鹿児島県] 薩摩切子の歴史と色彩の特徴について(仮題)
11. [鹿児島県] 奄美大島紬の染色と制作技法について
12. [沖縄県]首里城外壁の弁柄色―塗料屋の、また薩摩藩の末裔の観点から

日本色彩学会第39回全国大会[九州]'08のご案内

博多町衆にとっては大変光栄なことです。
| 山笠模型 | 22:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
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