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ブログ大黒流

毎日が大黒流
平成20年トドメ
山台解き5台、挙行しました。
平成20年度最後?の山笠作業です。
猛暑の中、51人?(はっきりしません)の参加者がありました。

大黒流の山台、解きはじめました。
当番町と受取町、それに麹屋番のみなさんです。1番棒受けに何かぶら下がっています。


一昨年山台解きを手伝った千里十里大将がチェックしています。


久我山大工は山台の中から目を光らせています。


山台解きは来年の山が始まっているのですが、当番町と受取町、何を思いながら作業しているのでしょうか?


少し手順を間違えました。胴金を先に取っておくと簡単です。女性2人が「何を手こずっているのかな?」と覗いています。


草取りをしているのではありません。
今年6月まで空港ビルに飾られていた人形があるのです。


大黒流の若手による山笠人形の解体です。
山笠人形が最終的にどのように処分されるのか良く分からないところですが、
流若手による解体は一つの理想でしょう。


中洲流の山台解きです。気合が入っています。
本来午前10時の現地集合でしたが、9時ごろには到着していました。
右端に立っているのは美山山大工です。


屋外での作業、誰か倒れるのではと心配しましたが、大丈夫でした。


夏休みの課題ということで、子供も参加しています。大変喜んでいました。


中洲流さんには、走る飾山(8番山)の解体もしてもらいました。


杉壁の解体も同時にしました。面白かったでしょうか?


土居流の山台解きです。受取町の川口町さんが主にやりました。


西方寺前町といえば、相変わらずソーメン作らされています。
削り節屋の取締は、完全にソーメン大将になりきっています。心配です。


4台の山台は解体され、並べられました。来年は整理棚が必要です。
縄など解かれた博多駅は別棟にあります。


ソーメン犬のペペ(オッペケ隊員)も参加しました。少し緊張しています。


直会の頃にはすっかり馴染み、ソーメンをおねだりしていました。


さて、直会です。席に着くだけでも大変です。


ソーメン隊も乾杯だけは一緒に席に着きました。


肴はキュウリとチクワだけです。チクワは土居流方式で“ねじ切り”し、キュウリは“キュウリ断ち解き”ということで折られました。山台苦は皆さんと違い、今日までキュウリを口にしていないのです。


中洲流のシマです。手前のK赤手拭、完全に解放されてます。


土居流受取町のシマです。


大黒流のシマです。


たまたま?千里十里大将の前に女性が坐り、このシマは大いに盛り上がってました。


デジタルハリウッド福岡校(映像関係の専門学校)の生徒さんが参加しています。機材の準備をしています。山台苦が招待したもので、女性2人にはちゃんと、当山台解きの隠しテーマを伝えています。


大黒流の山台解きを見ていますが、独身男をチェックしているのかも?


直会では男の参加者全員がその場に立って一言挨拶をし、独身であるかどうかも言いました。女性2人(博多山男大好き独身女性)は、特別にバンコをお立ち台にし、どの博多山男に興味がわいたかを発言していただきました。


その結果、できた一つのカップルは、土居流受取町の川口町若手です。


もう一つのカップルは、中洲流受取町の4丁目若手です。

※大黒流からはカップルが出ませんでした。来年に向けて大きな課題ができました。

千里十里大将に“もうそろそろ”を言っていただきたかったのですが、
いきなり、“祝いメデタと手一本をするぞ”という発言になりました。
中洲4丁目、川口町、つノ一の取締でやりました。


これで今年最後かなと、力いっぱい唱和しています。


最後はすノ一赤手拭さんによる手一本でした。完全にブログ特派員であることを忘れています。


直会も終わり解散ですが、話に花が咲きなかなか帰りません。


もう今年はこれで終わりでしょう。
体調が優れません、UNKOの出が今一です。
来年までには完全復活をするよう過ごします。

今から、美野島まちづくりショップ“ゆらりん”です。
キッチンドリンカーになっています。
誰かどげんかしちゃらんかいな!

書き込み途中ですが、ちょっと出かけます。
| 平成20年山笠 | 07:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
二日酔い
みなさん おはようございます。
昨晩も“直会”大いに盛り上がりました。
場所は、原一家がやってる店屋町の“焼鳥にほん晴れ”です。
午前0時から午前2時ごろまで“山笠”を酒の肴に、
直に会い対しビールや焼酎をガブガブ飲みました。
久しぶりに二日酔いです。

何の直会かというと、
空港ビルの“大黒流山笠人形飾りなおし”作業をしたからです。
昨晩9時前から、大黒流8人の若手と山台苦2人でやりました。

まずは空港倉庫で杉壁の化粧直しです。


左巻きをやり直してますが、若干出来栄えに問題があり、一度完成したものをはずしています。久富取締りのチェックは厳しいです。


倉庫から空港ビルまで、このように二引きを立てて移動しました。当然でしょう。途中、ちょっと電線に引っかかったりしましたが、問題ありませんでした。


作業最大の難関である、空港ビル内での移動です。階段を上がっています。


人形をシオリに乗せています。
実はこの時点で1ヶ所間違いがあります。人形ではなく杉壁です。高度なチェック力が無いとわかりませんが、わからない人はあまり考えすぎないようにしてください、寝られなくなります。答えは受取町に聞いてください。


久我山大工、危険作業をしています。紅梅がよがんでいました。


高田屋の善太郎君もこの作業にだいぶ慣れてきました。台幕に釘を打ち付けています。


完成しました。二引きをこれまでより少し低くしました。記念写真のとき、二引きがあまり高いと写らないからです。


例によって記念写真です。後列右端は空港ビルの對馬さんです。1年間に700万人の方々が目にするのですが、その最初の10人です。


作業も無事終わりました。
直会の場所もすでに決まっており、意気揚々と引き上げています。


今朝は気がついたら、事務所の長机の上に素っ裸で寝ていました。
老化現象が着実に進んでいます。同輩は気をつけましょう。

さて、今月10日の“山台解き”で今年の山も終わりになるでしょう。
今のところ、40名ぐらいの参加予定です。最大規模の山台解きです。
直会をどげんするか悩んでいます。
キモサベ、最後まで頑張ります。
| 平成20年山笠 | 07:42 | comments(4) | trackbacks(0) |
1番山 反芻(はんすう)
「どこでもテレビ博多」を検索し、「特番」をクリックすると、今年の大黒流の動画があります。4部構成になっており、全部見ると2時間を越えます。これを製作した会社は須崎にあるそうです。

反芻(はんすう)とは、牛などが一度噛んで飲み込んだものを改めて口に戻し噛み直すことを言い、ここでは「何度も味あう」という意味で使ってます。誰よりも社会復帰が遅れる山台苦が言うのも何ですが、あまり何度も反芻して仕事や日常生活に支障がきたさないようにしてください。
| 平成20年山笠 | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日は申し送り
こんばんわ、タバスコ屋です。
昨晩は久々にゆっくりとできるので、24時間テレビをつけつつ、ぼーと本を読んでました。そしたら、調子に乗って、徹夜してしまいました。なんか寝なかった体質が、当番町を経て、また復活した感じです。

そんな今日は「申し送り」です。そう当番町グッズがつノ一に引き渡されます。

その前に少し時間があるので、思い出写真を投稿しておきます。


山台苦殿、やはり疲れが溜まっていたのでしょう。決定的瞬間でした!
そんな山台苦殿が夢の中で振り返っている(?)飾り付けの際の仕事振りを連続投稿です。











真剣な仕事振りです!本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。そして8月10日宜しくお願い致します。

写真に対するコメントはお任せします。・・・決して集合時間を気にしているわけではありません・・・

やばい集合時間だ!!(決して集合時間を・・・)それでは(^0^)/~~~~~
| 平成20年山笠 | 08:47 | comments(1) | trackbacks(0) |
博多のためになる山台解きのご案内
8月10日(日)午前10時ごろから午後1時ごろまで、篠栗作業場にて山台解きを予定しています。小縄・込み栓・楔などを取り、固められていた部材をバラバラにして、山台を解放してやるものです。人数が多ければ、その他の作業でこき使われることもあります。

参加受付します。
人数や受付期間は特に限定はしませんが、適当な時点で締め切ります(締め切りは当ブログで知らせます)。既婚・未婚・年齢・流(山台苦の関係する流)を問いませんが、未婚者の方々には楽しい“出会い”があるかもしれません。

というのは、
博多山男大好き独身女性にも参加を募り、作業後の昼食等まかなってもらおうかと考えているからです。といって、そういう女性が本当に来るかどうかはまったくの未定で、“キモサベ努力する”“五十郎努力する”という意味です。
このブログを御覧の方で、是非自分の娘を行かせたいとか、そういう博多山男大好き独身女性を知っているから是非行かせたいなどという方がおられましたら、山台苦までご連絡ください。もちろん、女性自身が直接申し込まれても結構です。なお、女性の年齢や離婚歴などを問いません。男は好かんけど山台解きは是非見てみたいなどという、冷やかしの女性はご遠慮ください。

参加費・昼食費・解体作業手間は無料です。作業場には自分で来てください。車にできるだけ相乗りして来ていただきたいです。運転手はビールなどが飲めません。場所が分からない方には、教えます。女性の車は、こちらで段取りをします。

申し込み方法は、
  当ブログコメント
  mail:commond@hakatabu.net
  NPO博多まちづくり電話 092-271-5028
  山台苦携帯電話(知っている人から聞いてください)
| 平成20年山笠 | 08:06 | comments(6) | trackbacks(0) |
一週間で・・・
KEN KENもうじき五十郎です

山台苦氏の 見事な 回答を頂いておりました 会社の倉庫で 陰干しされてた
おやし棒で いじめられ 水をぶっかけられパンパンに膨張させらされた
マニラ麻のロープ

会社所有の 木材含水チェック機 を 当ててにると・・・

木材であれば 十分な 乾燥度を示す数値まで 下がってました
(含水率 13%〜 18%で 完全乾燥材)



9日の お汐井取り から 連日照りつける 真夏の 日差し

山台の クサビも 既に ゆるゆる状態になっているのでは・・??







| 平成20年山笠 | 10:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
残務処理&おもひでポロポロ!
タバスコ屋です。
皆さん、無事に社会復帰していますか?

この間の日曜日は、申し送りに向けた準備をしておりました。
一段落した時の光景です。

顔が暑そうです。そりゃ、夏場に毛布をそれだけ掛けられればね・・・。

さて、こんな彼が夢の中で思い出している風景の一部を投稿しておきます。
お汐井取りの前に高張の高さを確認している風景です。後ろの若手がちりとりを持っているのは、提灯をイメージしているようです。・・・みんな疲れからか、おかしくなってました・・・。


続いて棒〆です。光景です。
タバスコ本人頑張ってます。ここ2年で6台の棒〆に参加した成果がでてるかな?


K子赤手拭(兄)です。中で作業がしたいということで、途中で変わりました。もう中よりも外側からのほうがやることが多いのは、分かってましたが、めんどくさかったので、そのまま入ってもらいました。ちょっと暇そう(不満そう)なのはそのためです。


さて、N田君も起きたので、今日はこの辺で。
目録の準備でもしようかな・・・

・・・・あ、もう一人寝てる(==メ) 起きんか、コラー!!
| 平成20年山笠 | 00:56 | comments(2) | trackbacks(0) |
舁き山できたぞ〜っ
ミニ山大工師は今日午後1時から、山台苦の眠りかぶりながらの厳しい指導のもと頑張っています。カンザシの作業です。


博多ミニ山笠「桃太郎見参」、ほぼ出来上がり。


舁き山はできた!いよいよ山が動き出す。
さあっ、地下足袋や締込みを準備しよう!
オッショイ!
| 平成20年山笠 | 18:01 | comments(3) | trackbacks(0) |
いろんなとこの明日は祇園祭
終わったと思っておくつろぎのところでしょうが、投稿です。
いつかの投稿でお知らせしました、ミニ山笠作業です。
納期予定日が一ヶ月ほど早まり、この貴重な連休に合宿してつくってます。

土居流西方寺前町の栗原取締(ミニ山大工師)です。山台苦が強制しているのではありません。こういうことが大変すきなのです。


向こう側は、NPO博多まちづくり理事・設計集団櫂副理事長の塚本氏(事務所はすノ一の小林酒店の2階)です。強制です。でも、結構楽しんでいます。カンザシが得意です。


製作中の舁き山標題は「桃太郎見参」です。まだいろいろ飾り付けが残っています。鼻取りなど、だれかれが注文をつけて、何度も作り直させられる心配が無いのは助かります。


岩瘤や波や波鼻などもあります。本物の八分の一ですが、なかなか精巧につくられています。人形師は、中洲流飾山笠の表などをされている三宅隆さんです。


山台苦、ちょっと体調を壊しています。
原因は、冷房病と暴飲暴食と毎日が山台苦でしょう。

明日は博多を離れ、西戸崎の別宅で休もうと思っていますが、あそこらへんは明日が祇園祭です。耳鳴りでない、本物のオッショイオッショイが聞こえます。
仕方ありません。たまりません。逃げられません。
普通の人生、普通のオイシャンにあこがれます。

体調回復のため、逆療法というか、ミニ山大工師の直会をすべきか悩んでいるところです。どっか店あいとうとかいな? キモサベ、体力落ちた。
| 平成20年山笠 | 17:10 | comments(3) | trackbacks(0) |
飾り山完成・・・いよいよ
ぜんざい広場飾山完成です。
山台苦と人形師、息がぴったり合って昼前には完成しました。

昨晩の一人直会は久しぶりに千里十里でした。ゴマ鯖を食べない、山台苦の食生活を脅かさない、大変感心な“ペペ”です。山の疲れが出ています。


二日目の作業始まりました。女人形師の卵でしょうか?途中から来て少し手伝っていました。楽しかったです。


完成しました。でも、中から見るとスカスカが一杯ですが、外から見ると問題ありません。


表です。


見送りです。


さあみなさん、いよいよです。締込みや地下足袋の準備をしましょう。
なぜか、昨年の大黒流舁き山は空港ビルに飾ります。今月中にはできるでしょう。
| 平成20年山笠 | 12:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
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